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高温で野菜が壊滅的被害…9月以降の大高騰に警戒を

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異常高温で各地の畑に深刻な影響

連日続く異常な暑さにより、各地の野菜産地が壊滅的な被害を受けています。日中の気温が35℃を超えるような環境では、野菜の生育が極端に悪化し、収穫にまで至らないケースも多数報告されています。

このまま高温が続けば、9月以降に出荷予定だった秋口の野菜にも影響が出ることが確実で、大幅な価格高騰が懸念されます。

昨年のような価格高騰の再来か

昨年の記憶にも新しい、キャベツ1玉1,000円という異常価格。お米に関しても高温障害による収量減が影響し、今年も再び価格が上がる可能性が出てきました。

このような背景から、今後の青果物・穀物市場では「計画的な仕入れ」や「代替品の活用」がより重要になってきます。

特に影響が出ている・出そうな品目

  • 青ねぎ:高温障害により品質低下・入荷激減。深刻な品薄状態。
  • 茄子:果皮が焼けやすく、傷みやすい。今後高騰の見通し。
  • トマト:色づきや玉伸びが悪化。選別出荷が中心となり価格上昇へ。
  • 胡瓜:成長が鈍り曲がり果も増加。品質安定せず価格上昇中。

ポイント

  • 異常高温で各地の野菜が壊滅的打撃
  • 青ねぎは特に深刻、入荷激減見通し
  • 茄子・トマト・胡瓜も来週以降高騰見込み
  • 9月以降の秋野菜・お米にも波及する可能性
  • 早めの価格見直し・仕入れ調整をおすすめします

今後も市場・産地の状況は日々変化していきます。最新情報が入り次第、随時お知らせいたしますので、気になる品目やお困りの点がございましたらいつでもご相談ください。

本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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